数年前、知り合いに誘われて海岸でトレジャーハンティングごっこをして遊んだことがあります。お宝は見つからなかったけど、金属探知機で金属を探すのは案外おもしろいものでした。
トレジャーハンティングってなに?
いろいろと遊び方はあると思いますが、直訳すると宝探しです。海外では割と市民権を得ている趣味です。たまに古代のコインを見つけた!なんてニュースになったりしています。
日本では価値ある古銭なんてそうそう見つかるものではないので、今の時代の宝探しというと、落ちてるお金(硬貨)を探すのがお手軽で手っ取り早いです。
※ もちろん、拾ったお金は交番へ!
小銭が落ちていて探しやすい場所ってどこでしょう?自動販売機の下?そこには確かにありそうですが、ちょっとトレジャーハンティングって感じではありませんねぇ。他には・・・?
そう、海岸です。夏の間、海水浴客で賑わい、海の家が立ち並ぶ砂浜です。シーズンが終わると海の家は解体されて、静かな広い砂浜に戻ります。
誰でも夏の海水浴場でなにか買い物をして、「お釣りの小銭」を落とした経験があると思います。狙うのはそれです。焼きそばが450円ならば1000円札で支払うと500円玉と50円玉が返ってきます。水着を着て、焼きそばを持って、お釣りをもらう。気づくと500円玉がなくなってる。悔しいけど、探すのもめんどくさい。
そんな埋もれ忘れ去られている可愛そうな硬貨を探すのに、「金属探知機」が威力を発揮します。
ほとんどの場合、金属ゴミ(昔のプルタブや空き缶)がヒットするのですけどね…
天気の良い日に、海岸でのんびりとすごいのはとても気持ちいいものです。
my金属探知機が欲しい
トレジャーハンティングごっこが面白かったので、my金属探知機が欲しくなりました。ネットで売られている金属探知機を検索すると、ピンキリ、玉石混淆。安価な物から高価なものまで様々な製品が販売されています。
高いものは金属の種類を見分けられたり、液晶画面がついていて使いやすそうだったり、サーチコイルを変更できたり。
実際のところ、どの辺りの製品を購入すればいいのだろうか?知人が持っていた金属探知機は、2-5万円くらいで、探知対象物種類の判別はできなかったけど、金属にはちゃんと反応していました(当たり前ですね)
海外でホビー用途で取り上げられるメーカーとしては、以下の2社が有名かと思います。Garrett の方が少しお値段高めの物が多いかなぁ?
砂金採りでも使える(かも
そういえば、金属探知機は砂金採取でも利用できそうなのです。とはいっても、砂金を直接探すというわけではなく、寄せ場には金属ゴミが溜まる傾向がありますから、その金属を検知して寄せ場探しに使えるかなーと思うのです。
調べれば調べるほどに
金属探知機についていろいろと調べてみるといろいろな種類があって、どれを購入したらいいのか分からなくなります。購入するだけではなくて、自分で調整したりするのも面白そう!なんて思うとますます購入する事ができなくなってきます。
そんなことを考えずに、まずは買ってみるのもいいかもしれませんね!
レビューサイトを読むと、Garrett ACE 200 あたりがエントリーモデルなようです。探知機としての種類はVLFで6.5KHz駆動。上位機種のGarrett ACE 400は、VLFの10KHz駆動。うーん。VLFが最近の流行なのでしょうか。
こんにちは、今回の記事を楽しく拝見しました。
私も金属探知機に興味があります。
まあ遊びに使うにはちょっと高価なので、私には手が出ませんね~( ̄▽ ̄;)
本気かどうかは知りませんが、知り合いの砂金掘り師が来春に探知機を買うと言ってます。
その時は私のブログで実戦レポートしたいと思っています。
mitoさん、コメントありがとうございます。
blogはいつも楽しく読ませてもらっています。
ぼくも欲しいのですが、案外値が張るので躊躇してしまいます。
金属探知機の使い勝手レポート楽しみにしてます!