丹波川 その8 @ 2022.08.06

2022年の8月第一週は、日本各地で豪雨が降り続き、東北、北陸では大変だったようです。一方の丹波川上流では毎日ゲリラ豪雨に襲われ、ライブ風カメラの映像を見る限りでは川の水が濁っていました。この時期の砂金採りは、ウェーダーを脱いで本格的な水遊びになるのですが、当日は妙に涼しくて水に入る気になれないような気温でした。

前回の砂金採りからおよそ1ヶ月。何度か出かけようと思ったのですが、寝坊したり用事が長引いたりで、久々の丹波川です。

今回は気合を入れて早朝の到着です 🙂

朝の4時。道の駅の外気温は19℃と涼しいです。まだ薄暗いので仮眠をと思ったのですが、あまり寝られずに6時半には出発しました。

最初は昔の寄せ場へ

2019年の台風で埋もれてしまった寄せ場付近を長いこと掘ってなかったので、少しは溜まったかな?と行ってみるも、河相が変わってしまってあの寄せ場が復活するのは難しそうな雰囲気。おまけに河が掘れているにもかかわらず、川底にはまだ厚い堆積が載っています。

水量が減ってくれば、川底のあたりをやって見たい気もするのですが、今日はまだその時ではないようです。なにもないのも悲しいので、大きめの石をバールで動かして一粒だけつまみました 🙂

掘った溝は過去何度も掃除した場所ですから、今でもこのサイズの供給は続いているという事です。本当に、どこから流れてくるのやら。。。

いつもの場所へ

一度、道の駅たばやまへ戻っておトイレをしてから、最近掘っている場所へ出発しました。

既に Sさんは到着して掘り始めているようです。

今年の丹波山村は、国道411号線の通行止めが効いているのか釣り人が少なめです。到着すると地元の方かな?が3人くらい釣っているだけです。

一ヶ月前に途中まで掃除した溝を上流方向へお昼休憩を挟んでがっつり掘り、気づくと16時30分。気温が22,3度で曇天だったので、水に浸かって砂金を掘るには丁度いい日だったようです。

長時間がんばった割に、採れた砂金は小さいという・・・なんとも残念な結果ですが、それでもひとけの無い川で頭を真っ白にして砂金を掘るのはリラックス効果抜群です。

のめこい湯は例年と異なり、夏営業時間にならず19時閉館ですので、急いで温泉へ向かいました。

1ヶ月ぶりののめこい湯

入り口を入るとピンクのタバスキーがお出迎えしてくれました。麦わら帽子を被った夏バージョンです。ここにいるということは、定位置には何がいるのだろう?と考えていると・・・定位置には何も居ませんでした(笑)

16:30過ぎまで川にいた為、温泉に着いたのは17時を回ってしまい、今日は時間が無くて天ぷら盛りそばは食べられませんでした。残念。

温泉は想ったよりも混んでいました。夏休み突入でキャンプ場へ来ている方々でしょうか。昔に比べ露天風呂が狭くなっているので、これからのシーズンは少し心配です。

19時に退館すると外はもう暗くなっていました。少しずつ日が短くなっていきますね。

この薄暗い時間帯に、道の駅から吊り橋とのめこい湯を眺めるの好きです。

帰りに越える峠はガスってそうです。朝、ほとんど寝てないし少し仮眠すればガスが晴れるかも!?とすこーしだけ車で寝ていたら・・・雨が降り出しました w

結局、峠はすっぽりと雲の中で濃い霧に包まれていました。。。

1ヶ月ぶりの丹波川で、これまた久々に長時間掘っていた為、全身筋肉痛です。それでもリラックスできたし良い週末でした!

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