今までFull HD(1920×1080)のPCモニターを2枚使っていました。FullHDなモニタは、横には広くて良いのですけれど、縦方向が微妙に狭いんです。
仕方ないのでモニターを立てたりと試行錯誤していたのですが、結局新しく解像度の高いモニターを購入しました。
Full HD vs WQHD
あまり広すぎて画面サイズが大きすぎるのも疲れるので、FullHDよりも一回り大きな、WQHDというサイズのモニターを購入する事にしました。
解像度の違いは以下の通り
種類 | 解像度 |
Full HD | 1920 x 1080 |
WQHD | 2560 x 1440 |
大きさを比較するとこんな感じです。
画面サイズは、27インチにしました。30インチを超える大きさになると少し離れて画面を見るようにしないと視線移動が疲れそうな気がするのです。
27インチ + WQHDで、商品を探していくと価格も安いのから高い物まで様々です。
ぼくは描画速度が要求されるFPSゲームや映像はあまり見ませんので、その辺りの機能は非搭載で問題ありません。むしろ、お値段のほうが重要です。
DELLのモニターは、お値段の割に画面がきれい。更に、この機種はモニターが回転できるのです。
縦長の文書を読みたくなったら、モニターを回転させて、1440 x 2560 の縦長モニターとしても利用できるという優れ物なのです。入力インターフェイスは
- HDMI 2系統
- DisplayPort x 1系統
USB-Cは付いていませんが、そもそもUSB-Cで接続する機器を持っていませんので問題なし。
このレベルのモニターが3万円以下で購入できるとは。良い時代になりました。
使用前/使用後
10年くらい使い続けている Mitsubishi製 23インチ Full HDモニター
これが今回購入した DELLの27インチ WQHDモニター
スタンドの足が高い分、画面が広くても机周りがすっきりしました。
ブラウザを並べて2画面開いても狭く感じません。右にPDF、左にメモ帳でも良いでしょう。
更に、VSCodeでソースコードを開くと広いなぁと実感できます。
結局、今回購入したモニターをメインモニターにして、今まで使っていたモニターを立ててサブモニターにしました。サブモニターを立てる最大のメリットは、WebやPDFなどのマニュアルを見ながら、メインモニターで作業ができるところ。
PDFやWebマニュアルは縦長なことが多いので、縦型モニターは快適です。