丹波川 その7 @ 2022.07.02

前回、川でお会いしたSさんから「丹波川に釣り人はあまり来ていないですよ」と連絡を頂きましたので、避暑も兼ねてでかけてきました。

2022年6月27日、関東甲信越地方に梅雨明けが宣言されました。まだ6月だよ?気象庁は早まったんじゃないの?なんて思いました。たしかに連日35度を超える気温を記録していて、場所によっては40度に迫る最高気温を記録しているところもあったりで、すっかり夏な雰囲気です。それでも6月に梅雨明けとは・・・早すぎるような気がします。


さて、いつもより少し早い8時半頃出発しました。この時間で既に暑く、もしかすると川で泳げちゃうかも!?なんて考えながら丹波山村を目指します。

相変わらず国道411号線は通行止めになっていて奥多摩経由で行くか?大月経由で行くか?悩むところです。大月 or 上野原経由は道が狭い上に、ひと山越えなければならないのでしんどいのです(妻がいる時は運転しませんが!)というわけで、通い慣れた奥多摩経由で進みます。

古里のセブン(丹波山村へ行く時、最後のコンビニです)で休憩しているとゼッケンをつけた人々が休憩しています。奥多摩は様々なイベントが開催されているようですね。梅雨の真っ最中よりは良いのでしょうが暑そうで・・・熱中症にならないようにがんばってください。と思いつつ、セブンイレブンのスムージーを買ってみました。

グリーンスムージーとイチゴバナナスムージーだそうです。なんだか微妙。ブルーペーリー & ヨーグルトスムージーが一番美味しいかも。

丹波山村到着そして雷雨

小菅村経由で丹波山村へ向かい、峠の最高地点を越えたところで湿度が急上昇。空はいつの間にか曇天模様です。まもなく大粒の雨が降ってきました。道の駅に着いた時は土砂降り。すっかり涼しくなりました。泳げるかと思ったんだけど今日は無理そう。

Sさんはすでに到着して川で砂金採りを始めているそうなので、道の駅で野菜を買ってから川へ向かいました。

今回は寄場ではなく川の流心近くに見え隠れしている盤付近の掃除からスタートしました。

ゲリラっぽい雷雨で気温が下がったといっても陽が出れば汗が出る程度には暑いです。湿度も高く梅雨に逆戻りな気候です。こんな時は川に腰まで浸かると心地よいのです。ひんやり心地よいなーと盤を掃除しても何も出ません。そもそも鉄ゴミが寄せていないのでダメそうです。

休憩がてらSさんの邪魔をしていると「午前中に割と良い砂金を出した場所、もっと掘ると出そうですよ」と。形の良い砂金が出た場所の近くからは同じ位の砂金が出やすい気がします。ありがたく掘らせてもらうことにしました。

えいえいとカッチャで掘ってから軽くあおると・・・キラリと光りました。チラっと見えただけで大きそうでしたので動画で撮ってみよう!とカメラのスイッチを入れましたが・・・手が3本ないと無理!

かろうじてチラっと「右下の隅」に映っています(開始3秒辺りに少しだけ映っています)

過去、砂金掘り師の諸先輩から大きめの砂金とニアミスした時の事を聞かされてきました。

曰く、掘ろうと思った場所を他の方に先に掘られてそこからナゲットが出た。

曰く、隣で掘っている方がナゲットを出した。少しズレていたら採れたのに。

曰く、後で掘ろうと思ってた掘り残しからナゲットが出た。

話を聞いている時は正に時の運だよなぁ、と思っていました。今回、採れたのはそれほど大きくはありませんでしたが、似たような状況に遭遇してみると申し訳ない気持ちでいっぱいです。

8mm 位でしょうか。とってもきれいに光っています。小判みたいな形が素敵です。

あれれれ?0.20g。大きさの割に軽い。薄いんでしょうね。もう少し重いかなーと感じたんですけどー 🙁

 

のめこい湯へゴー

深いところを掘った時にウェーダーに浸水しちゃいまして、おパンツまで濡れました。湿度が高くてウェーダーを脱いでも全然乾きません。これはもうさっさと「のめこい湯」へ行けということでしょう。

今週の「のめこい湯」は妙に空いていました。先々週は結構混んでいたのになぁ。鮎釣りも始まっているのに何でだろう?

とりあえず、いつもの天ぷら盛りそばを注文です。そばつゆの味がいつもと違う気が・・・なんか酸味がある?ぼくの舌がおかしいのかもですが。

そして前回、撮り忘れた「タバスキー」を撮影。

今回はピンクの子でした。麦わら帽子が夏っぽいですね!

地元と比べて涼しい丹波山村は過ごしやすいです。水遊びと砂金掘りと温泉を堪能できて良い休日でした。

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