先日の記事に週末に行くかもと書いたとおり、2018年3月15日にリニューアルオープンした「のめこい湯」へ3月17日(土)に行ってきました!
柳沢峠越え
今回は、塩山方面から柳沢峠を越えて丹波山村へ入りました。塩山付近の日中の気温は15度前後。あまり暖かいと露天風呂が楽しめないなーなんて思いながら国道411号線を北上します。標高が上がるにつれ気温が下がり柳沢峠通過時は3度。。。寒いです。路肩には白い雪が少し残っています。寒いわけです。路面は乾いているので何の心配もありませんが。
柳沢峠を越えて標高が下がるにつれ、少しずつ気温が上昇し、道の駅たばやま到着の15時時点での気温は8度くらいでした。
ナニが変ったのか?
「道の駅たばやま」とのめこい湯をつなぐ吊り橋から外観を眺めてみました。
- エントランス
下駄箱、受付カウンターの配置は変わりありません。壁や床がキレイになっているような気がしました。 - 食堂
食券を販売機で購入する形式になりました。椅子なども新しくなっているようです。メニューは変らず。いつものおそばセットもありました。 - 1F休憩室
お座敷から椅子とテーブルに変更なりました。お年寄りにお座敷は辛いらしいのでうれしい人も多いのかな?ただし、以前と比べて収容人数が減っているのは気になります。
さていよいよ、お風呂へ入ります。
のめこい湯には、「ローマ風呂」と「和風風呂」があり、それぞれ日替わりで男湯/女湯になります。当日は、和風風呂が男湯でした。なので和風風呂しか見ていません。
- 脱衣所
壁がきれいになっていました。配置などは変更なし。 - 洗い場、内湯
改装前の洗い場はひなびた温泉のような雰囲気を醸しだしはじめていましたがきれいになっていました。ぼくは以前の雰囲気も好きでしたが。
内湯やサウナの配置には変更はありません。 - 温泉
以前より「のめこくなった」ような気がします。いい感じです。 - 露天風呂
露天風呂は大きく変っていました。
改装前は大きな浴槽が1つとその隅に打たせ湯が2カ所ありました。
この打たせ湯は廃止となり、壺風呂になりました。これはいい。実際のところ、打たせ湯は当たったお湯が周りに飛散して、人がいる時には利用しづらかったのです。大きな浴槽が小さめの浴槽2つに変りました。一つは温泉、もう一つは薬草風呂だそうです。 - 露天風呂の屋根
とてもいい感じです。改装前より高い屋根になり開放感があり空がよく見えます。夜になると光るお城がよく目立ちます。
露天風呂の浴槽が小さくなったので、収容人数が減っているのがここでも気になります。夏休み中などは浴槽に入りきれない人がでるのでは?また、今までは比較的広かったので子供が暴れてもあまり気になりませんでしたが・・・今度からはどうでしょうか。
で、どお?
温泉の質が良くなったような気がするので、ぼく的にはうれしい改装となりました。気になるのは、全体的に収容人数が減っているような気がするところです。これから夏、秋に向け利用する人が増えていくハズですが、露天風呂の浴槽が小さくなっている事や1F休憩室が椅子になり混み合わないか心配です。
次はローマ風呂がどう変ったのか、ローマ風呂が男湯の日に合わせて行ってみたいと思います。
夜になると急に気温が下がり、帰る時には0度でした。日中は春を感じましたが、まだまだなようです。