2021.03.21に新型コロナ対策の緊急事態宣言が解除となり(*1)、堂々と外出できるようになりました。日中の気温も春めいて来ました。水温はまだ低いでしょうけれど、春の陽気に誘われて砂金採取にでかけてきました。
今回が、2021年の初掘りになります!
(*1)と思ったら、また東京都で外出自粛要請がでてしまいましたね…
久しぶりの「道の駅たばやま」
いつも通り「道の駅たばやま」に到着し、日が昇るまで仮眠です。外気温は13度。夜でも寒くありません。
駐車場には2,3台の車が停まっているだけで、普段と比べると格段に少ない。さすが平日の夜は違うなー!とのんきに朝を迎えると
「3/30, 31 臨時休業のお知らせ」と張り紙がっ!!
システム入り換えの為だそうで、確かに最近レジや発券機の調子が悪い事が多かったような。
事前にWebPageで確認しない自分が悪いのですが、なんとも間の悪いことで。今回は砂金よりも、のめこい湯でのんびりするのが大きな目的だっただけに、残念無念です。
気を取り直して、満開の桜をしばし堪能です。
新しい場所へ
ほどよく溜まる寄場が埋まってから、丹波川でほとんど砂金を採れていません。これはイカんと、引き続き新しい場所の開拓です。
暖かくなってきたといっても、日陰にいるとまだまだ寒いです。水温も低いことですし、今日は陽の当たる場所で探してみることにしました。
あらかじめgoogle mapであたりを付けておいた場所付近に、川へ降りる道を発見。あまり歩かれていないようで、厚く積もった落ち葉が気持ちいい。
ゆっくりと下っていくと、目の前に立派な吊り橋が見えてきました。この吊り橋が、google mapの衛星写真にチラっと写っていたのです。
橋の上から上流を眺めると、なかなか良い眺め。川底に藻が生える前のこの季節は、河床がとても美しいです。しかし、たっぷりと堆積していて盤は期待できそうにありません。
下流側へ目を向けると、こんなかんじ。やはり盤は見えなさそう。カーブ外側には多少凸凹ありますが、流れが速く期待薄。
丹波川はどこへ行っても堆積が厚そうでいけません。これは無理そうだなぁと思いつつ、気持ちよさそうな河原へ降りることしました。
金雲母がキラッキラです。少しだけ掘ってみましたが、砂金どころか鉄ゴミすら出てこない始末。もう諦めて、河原でお昼寝してしまいました。
お昼を食べつつ昼寝して気づけば14時。別な場所へ移動してもう一掘りするか、悩ましいところですけれど、今日はなんとなく温泉でゆっくりしたい気分でしたので、近くの「小菅の湯」へ向かいます。
小菅の湯
R411から結構距離があり、また途中の橋が修繕中で通行止めになっていたりと少し迷いながらも到着。
平日ということもあり、道の駅は閑散としていましたが、「○○したら警察に通報します」的な張り紙が目立ち、なにか事件でもあったのかなぁと少し不安になりつつ、併設されている小菅の湯へ向かいます。
閉館が早い(18:00)ので・・・
昔訪れた時は、15時以降の入館者は安く入浴できた気がするのですが、そのような料金体系は無くなっていました。
のめこい湯と違い閉館が早い(18:00)ので先に、ご飯食べちゃおーとお食事どころへ。わさび丼と迷ったのですが、結局、お蕎麦を注文。
よいお湯でした
平日はこんなにも人が居ないのか?と不安になるくらいガラガラの館内をウロウロした後、入浴です。
屋内には、内湯と水風呂とサウナと打たせ湯。
屋外には、露天と薬草風呂と壺湯。
週末は客層が変わるかもですが、平日は地元の方が多いみたい。腰が痛くて毎日来てるよ、ガハハハ!と豪快に笑うおじいさん達。なかよし二人組で来ている大学生?登山客っぽい方もいらっしゃいました。
小菅の湯は、静かでのんびりできて、館内も広い。ゆっくりのんびりするには良いところかもしれません。
しかし、なんというか、通い慣れた「のめこい湯」に久しぶりに浸かりたかったなぁ。東京では第4波が来そうな雰囲気です。
外出自粛が始まる前に、また山梨へ行きたいと思ってます!
久しぶりの丹波山紀行。いつも通り楽しく拝読させて頂きました。
最近は、金が採れないという記事ばかりで恐縮です。
これからも金は採れないと思いますが、ぼちぼち更新していきますので
どうぞよろしくお願い致します。
おー、この雲母を砂金掘り大会の砂に混ぜたい!
あはは、慣れてないと無駄に慎重になって難易度上がりそうですね 🙂