今年はどうしてしまったのでしょうか。秋の長雨が長すぎます。土曜日の予定が無くなったので、午後から雨という予報を聞き流し、丹波山村へ行ってきました。来週は予定が入っていて出かけられそうにないのです…
雨の予報だけど行ってみる
決断が遅く、自宅を出たのが03:00をまわっていました。コンビニ、ガソリンスタンドに寄っていたら結局出発は03:30… 「道の駅 たばやま」 に着いたのは すっかり明るくなった6:00頃でした。ちょっと眠かったので、駐車場の隅に車を停めて少しだけ寝るつもりが、爆睡。目が覚めたら11:30。空は、今にも雨が降り出しそうなどんより模様です。
地形図(google mapでもOK)を見るとわかりますが、道の駅の南に丹波川が流れています。で、ちょうど道の駅の前でカーブしています。
そして、そのカーブの内側には砂金が刺さりそうな盤がでています。大水の時には水が被るようなので、盤に刺さっていたりしてないかなー?と前々から気になっていました。今日はそこでやってみるかと河原へ下りると….大きな雨粒が。すぐに豪雨になってしまいました。
屋根のあるところまで戻る間にびしょ濡れです。
あーあ。よく見ると雨粒が見えるかと思います。
そういえば、角の取れた丸い石や鉄クズは無かったから、駄目かもしれないなぁ。結局、2時間半かけて出かけてきたのに、一度もパンニング皿を回しませんでした。
道の駅 たばやま
2009年にできた、のめっこい湯という温泉併設の道の駅です。温泉は、元々あったそうですが、詳細は知りません。駐車場はかなり広いのですが、それでも最盛期は駐車場入り口で渋滞が発生します。
この道の駅に通い始めて3年になります。ぼくがここを気に入っているのは
- 温泉まで歩いて3分 (600円/3h)
- 売店で売っている地産野菜が新鮮で安い
- 夏休み期間中に売店前で売っている、イワナの炭火焼きはとっても美味
- メンバーズカードが作れて、買い物でポイントが溜まっていく
(100ポイントでお風呂一回無料) - トイレがウォシュレット
- 冬に食堂に登場する薪ストーブはやさしい暖かさ
街の施設と同様に、道の駅 たばやまも、昼と夜とではまったく雰囲気が異なります。
昼の「道の駅 たばやま」は、観光、ドライブ中の休憩などに立ち寄った方々が主で、普通の道の駅と同じ雰囲気です。日帰り温泉が併設されているので、入浴道具を片手に歩いている方もよくみかけます。
夜の「道の駅 たばやま」は、登山者や釣り人などが、前日入りして駐車場で車中泊しています。一時期は、屋根のある通路など所構わずテントを建てて酒盛りしている人など、やりたい放題なグループが居ましたが、どなたか注意されたようで、最近ではひどいなと思う人を見かけることはまれです。ゴミ箱に捨てすぎだろと思うことはありますが…
つぶやき
渋滞が嫌いなので、ぼくは大抵深夜に移動して、道の駅で仮眠を取っています。深夜の道路は空いているので自分のペースでダラダラと運転する事ができます。たまに走り屋さんが来たら先にいってもらいます。ゆっくりと(40 – 50Km/hくらい)走っていても何度もドキっとした事があります。
- 小動物
今回はタヌキが目の前を横断しました。野うさぎや猿もみかけたことがあります。ライトを点けて走っているのになんでわざわざ直前を横切るかなぁ… - 歩行者
小河内ダム~峰谷橋の間あたりを早朝4時くらいに散歩しているお年寄りをたまに見かけます。今回みかけたのはおばあさんでしたが、ほんと危ないです。もっと夜の早い時間だと若者がキャッキャウフフしてる事もあります。こっちも危ないです(笑)
この道の駅、私も時々利用します。
以前、冬の早朝に行った時に豚汁を
無料サービスしてくれました。
村に溶け込んでいる道の駅ですね。
なぜか不思議と落ち着きますよね。
gakuさんとは駐車場ですれ違ってるかもしれませんね(笑)