Lucky Strike! (金脈を掘り当てた!)

ここ数年で急速に自分が喫煙者だと言いづらい世の中になってきました。たばこを吸い始めたのは学部生時代ですから、かれこれ20年以上の付き合いということになります。

吸いだした当初のたばこの値段は1箱200円前後。今は総じて500円を超えてます。ずいぶんと値上がりしたものです。値上げされる度に「禁煙のチャンス」と思わないこともないのですが、なんとなく手持ち無沙汰で。

Lucky Strike

marlboro(マールボロ)と双璧をなす洋もく(個人の感想です)で、ここ15年くらいはずっとラッキーストライク(ライト)を吸っています。

先日、行きつけのコンビニで購入するとパッケージが変わっていました。

1871 to 2020 Limited Edition.

そして、中にはこんなカードが。

カード上部の絵は、ゴールドパンで砂金を選鉱している絵です。下部の夜景は、東京タワーが見えるので東京の夜景です。なぜ?

Lucky Strike! (金脈を掘り当てた!)

ゴールドラッシュ時代、金脈を追い求めて掘り当てた人々はこう叫んだ。

“Lucky Strike!”

アメリカ・カリフォルニアのゴールドラッシュは、1840年代後半から1870年代半ばと言われていて、実際に「ゴールドラッシュ」という言葉が使われ出したのは、1870年代からとの事です。

最初にラッキーストライクが売り出されたのが1871年ですから、その時代の流行語を製品名に付けたという事なのでしょう。

長いこと吸っていたのに名前の由来は、全く知りませんでした。なんだか金との不思議な縁を感じますが、禁煙したいなーとは常々思っています、はい。

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