去年に引き続き、今年も丹波山村ホームページに「来村自粛のお願い」が掲載されてしまいました。4月頃からのじわじわと感染者増加のニュースを見ながら、「今年のGWも出かけるな」と言われるのかな?と予想はしていましたのですが。
丹波山村には医療機関が一ヵ所ありますが、もしコロナ感染者がでてしまった場合は塩山の方へ搬送しなくてはならない等、来村自粛は仕方ない事だと思っています。
しかし、来村自粛期間中の5月3日に漁協のイベントがあるそうなのです。これはいったいどういうことなのでしょう。
ぼくのような、釣り目的ではなく川や山へ出かける人間は、あまり村にお金を落としません。道の駅と温泉で、一回行って2,3千円くらいでしょうか。
一方で、釣り人はお金を払って川で釣りをします。釣りは野外の遊びでマスク着用し密集を避ければ感染の心配はあまり無いでしょう。会場近くの河原でのBBQ等も今年は禁止されていますし、対策は万全なのだと思います。
しかし、来村自粛を呼びかけつつ、その一方で期間中、明らかに村外者を対象に含むイベントを開催するというのにはとても違和感を覚えてしまいます。
ちなみに、お隣の小菅村ではBBQや飲酒を禁止しつつ、営業を続ける。とアナウンスがでています。
いっそのこと、連休中はずっと雨が降ってればいいのに・・・(笑)