4月の天気の良い週末に、石保戸山へ行ってきました。
高橋川 その2 で書いた通り、目的は、石保戸山金山跡の調査と時間があれば高橋川での砂金採取です。
結果を先に書いちゃいますと、天気の良い日の低山ハイキングで終わってしました(笑)
あまりに広々とした防火帯で休んでいるとお昼寝したくなるでしょう?ゆっくりとしすぎて砂金をとる時間はもちろん、金山探索の時間すらあまりとれませんでした。
※ 2016/04/09 高橋集落~犬切峠間で路盤崩落があり、車両通行止めとなっていました。
登り口は、犬切峠から50mほど下ったところにあります。
「撃ち急ぎするな」の看板の左側を上がると目の前に防火帯が広がります。
アップダウンはありますが、こんなに広々とした防火帯をずっと歩いて行きます。
昼寝したくなるのもわかりますよね?
頂上は、展望もなく、感動もない。
このあたりが、金山尾根だと思います。伐採の真っ最中でした。時間があれば岩の周りなど覗いてみたかったのですが、時間もなく断念しました。尾根の上から林道が見えましたので、この尾根の調査だけならば林道を上がってきたほうが早そうです。それから思いの外急斜面なので要注意です。
高橋川沿いの林道まで降りてきました。温泉が呼んでいる~と川へは入りませんでした。
今回のGPSトラックです。よくみるとわかりますが、2回道を間違えて戻りました。
のんびりとした山ですが、登山道として整備された道は無いので地図を確認しつつ歩かないとどこにいるのかわからなくなりそうです。またおかしいなと思ったら、戻る事。基本に忠実に。
今回は、砂金はまったく関係ありませんでした・・・