今年の堀り始めが 丹波川 その14 だったので、今年は10回丹波川へ行った事になります。ずいぶんと通ったなぁというのが正直な感想です。とはいっても、すべて砂金掘りだけの為に行ったわけでは無いのですけどね。
2018年12月
2018年12月の前半は暖冬な気配で、時間のあるときに掘り納めをしようと考えていました。が、ぼんやりとしているうち、12月中旬頃から急に気温が下がり、あっというまに川が辛い気候となってしまいました。今年はもう無理かなぁと半分諦めていたのですが、22,23,24日の3連休、寒気が緩むとの予報。嫁さんを温泉で釣って掘り納めへ出かけてきました。
掘り納め
掘り納めということで、前回、やり残したナメトロ付近で砂金が採れるかどうか試してみる事にしました。
ナメトロ付近は、国道411号線から川床まで少し高度がありますが、降りられる場所があるので、そこから降りてみます。
目の前に大きめの岩が。岩の上には苔もありますし、砂金が流れてきたら引っかかりそうなクラックも多数入っています。
まずは岩の下流側の堆積を掘ってみるも、盤まで到達せず。それじゃぁと、岩の苔と少しだけ生えていた草の根を洗ってみると、粉金が少し。
粉金ながらも金の気配に気をよくして、クラックに詰まった小石を外しながら溝を何本か掃除しても、結局つまめる級の砂金は採れずじまいでした。
岩から移動して他に砂金が寄りそうな場所を探してみようかな?とも思ったのですが、この日は曇天でたまに小雨がパラつく天気なのと、上流すぎて金属ゴミが少ないのです・・・ぼくはまだ川の流れから寄場を推測できるほどの経験は無く、主に金属ゴミを目印にして探しているため、このような場所で寄場を探すのはなかなか難しいのです。
いつもの場所へ
掘り納めなのにボウズでは悲しすぎるので、絶対に採れる場所で少しだけ。
ほんとうに少しだけですが、無事につまんだので、これにて今年の砂金掘りは終了!
道の駅に大型モニターが!
温泉で温まるために「道の駅たばやま」に到着すると、観光案内所の横に液晶モニターが設置され、お松曳きの動画が流れていました。写真や文章は目にしたことはありましたが、動いているのは初めてみました。
一度見学してみたいなーと思うのですけれど、時期が時期だけに車で来るのが怖いのです。
2019年は1月7日(月)に行われるそうです。雪が降らなければ・・・行ってみたいなぁ。
丹波山村カレンダー
今年も道の駅の売店でカレンダーを購入しました!1部 300円也です。
最後はのめこい湯で〆
陽が落ちるとさすがに寒くなってきます。しかし、温泉はこのような寒い日が気持ちいいのです。天気も悪い、三連休のなか日ということで温泉はガラガラに空いていました。
露天風呂にラスト15分まで浸かり堪能してきました。
すっかりと暗くなった外へでると、道の駅と温泉の間をつなぐ吊橋がライトアップされていました。