天候が落ち着き、陽気もだいぶ春めいてきた三連休最終日、2017年最初の砂金採取に出かけてきました。途中、山の休憩所 かゑる におじゃましていたので、トイレ休憩の為に「道の駅たばやま」へ到着したのは10時頃でした。
今年は2017年、雲取山の標高は2017m。というわけで、今年は雲取山推しの一年だそうす。それを記念して「雲取山」という記念酒が発売されています。「道の駅 たばやま」で記念に一本購入しました。レジでお願いすれば箱にいれてもらえるのですが、箱もデザインに凝って欲しかったなぁ。ふつうの澤乃井の箱でした。
やっぱりいつもの場所から
去年(2016年)はかなり積雪があり雪解けが始まるこの時期でもそこそこの水量があった丹波川ですが、今年(2017年)は、本当に積雪が少ないようで未だ見たこと無いほど水位が下がっていました。夏の間30cmほどの水深にあった盤が水面から顔を出して乾いています。
去年の夏にお世話になった溝が出ていたので掘ってみるも散弾がいくつかと、粉金のみ。他の溝を掘ってみるも何もなし。水位が下がり水流が弱まった関係で、枯れた苔などが堆積していてちょっとキモチワルイ。
仕方がないので、少し下流で掘ると薄い小さな砂金が幾つかでてきました。
やはり大水がでないと以前掘ったことのある盤に新しい供給はないのだなぁと再確認しました。いままで掘ったことの無い場所をやろうかなぁと思ったのですが、道具をあまり持ってこなかったため(スルースとかターボパンとか大型スポイトとか)しんどくなって今年の発掘りは不発なまま終わってしまいました。
あまりに小さすぎて写真を撮る気にもなれず。今回は拡大写真無しです。
教訓
- 大水が出ない時期は、新しい供給は期待できない
水位が下がり夏の間は手が届かなかった場所を掘れるようになっていたら、そこを掘ってみると期待できそう - 道具はできるかぎり持っていこう
川の状態がどうなっているのか、行ってみるまでわからない。別な道具が必要になることもあるかもしれない - メガネ堀りだけでなく普通の砂金掘り技術も磨かないと悔しい思いをする事になる
- 体を鍛えよう
去年の11月頃から5ヶ月ほとんど運動をしなかった為か、30分ほど中腰で掘っていたら腰と足がガクガクに。もちろん次の日は全身筋肉痛でした