丹波川 その37 – 掘り納め de ぼうず (2020.10.25)

2020年の秋は、長雨続きでした。

長雨を降らしていた秋雨前線が、ようやく抜けて秋晴れが広がった10月25日。久しぶりに丹波川へ出かけてきました。

今年は在宅勤務が長く続き、ほとんど外出しない事もあり季節感があまり感じられません。そんな事もあり、いつもの感覚で出かけたものの、丹波山村へ向かっているうちに外気温がぐんぐん下がっていきます。こんなに寒いのか、上着もって来なかったなぁ等と思っているうちに「道の駅たばやま」に到着です。

珍しく晴れ上がっていて星がきれい。オリオン座がちょうど天頂付近に見えています。そして放射冷却で気温がぐっと下がっています。

そういえば21日がオリオン座流星群の極大だったなぁ。としばらく空を眺めていると…スーっと流れ星が見えました。つぶやく願いは、もちろん「金 金 金」です。

今日の場所

蛇行してきた丹波川の水が、ほぼ直角に曲がる時に水流がブチ当たる岩盤の下部が削れ3畳程度の盤になっている場所。

このような場所には金は溜まりにくいかもしれませんが、大きめの金属ゴミが転がっているのは事前に確認済み。

そしてなによりその場所へは、3m位の岩盤を垂直に下らなければなりません。丹波川で活動されている砂金掘り師さんが、どの位いらっしゃるのか分かりませんが、ここへ降りる人はそうはいないはず。

実際に現地へ行くと思ったより高い・・・まずはルート確認の為に、空身で降りてから登り返します。昔に比べ体重が増えていてキツいですが、ホールドがしっかりしていてザイル無しで問題ありませんでした。

金属あれど、金は無し

良さげな溝を2本掃除した時点で成果ゼロ。粉っぽいのはチラチラ見えていましたが・・・そうこうしているうちに12時をまわり深い谷間へは、陽が入らなくなってしまいました。

この時期、陽が陰ると急に気温が下がってきます。せっかくここまで降りてきたので一粒でいいので採りたかったのですが、狭い谷は風もよく通りますので体感温度は更に低下します。

対岸(つまりカーブの内側)にも良さそうな盤が見えて、あっちをやれば良かったのかもと後悔するも時既に遅し。

ボウズのまま撤退でございます。

秋の渓谷を堪能

岩壁を登り返し、無事に少し開けた所へ戻ってきました。ここは少し開けていて川もゆったりと流れています。なにより、陽が当たり暖かい!!大きな岩に座り、コーヒーをいれてお昼にします。

川の水音、枯れ葉が落ちる音。時々、遠くで車の音。丹波山渓谷は、禁漁期間に入りましたので釣り人もいません。だれも居ない大自然を独り占めです。

丹波川の紅葉はまだ少し早いようです。丹波川渓谷の景勝地として名高いナメトロ周辺もまだ緑の葉が多くて、美しくありませんでした。見頃は11月中旬頃でしょうか。

晩秋の露天風呂は極楽至極

夏の露天風呂も良いものですが、やはり寒い時期の露天風呂に勝るものはありません。砂金掘りで冷えた身体が一気に暖まるのを感じます。更に、頭は冷えていて身体がポカポカで、とても心地良い。そして暗くなるのも早く、湯気にけぶる風景も楽しめます。

8月、9月はお客さんが少なくて心配していました。しかし、10月に入って一気に戻ってきた感じ。道の駅も、のめこい湯にも人は多いです。なにより食堂のテーブルが結構埋まってる。もちろん、新型コロナ対策で席数が減らされている事もありますが、それでも9月頃の閑散とした雰囲気とは全く違います。

窓際の席が空いて無くて、壁に向かって一人お蕎麦。砂金は取れなかったけど、良い週末でした。


久しぶりに岩壁を登り、変に力が入っていたのか、珍しく全身筋肉痛になってしまいました。今回、掘り納めのつもりで丹波川へ行きましたが、ボウズだったので・・・もう一回行くかも!

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カテゴリー 砂金採取

「丹波川 その37 – 掘り納め de ぼうず (2020.10.25)」への2件のフィードバック

  1. もう一回行くかも!😆
    お気をつけて行ってらしてください。後日談楽しみに読ませて頂きます。

    1. コメントありがとうございます!
      掘り納めが粉金では悲しいので、がんばります(暖かい日に)

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