ネットで話題になっていますが、今年2022年08月01日に teacup. (レンタル掲示板サービス)を終了するとアナウンスがありました。
teacupといえばインターネットの商用サービスが開始された黎明期に広く一般向けに使われていたサービスで、開始から今年で25年(四半世紀!!)になるそう。感慨深いものがあります。Web技術の変化で古い技術のまま継続されていたサービスが徐々に閉鎖されていくのは仕方ない事かとおもいますが、同時に過去の貴重な資料が失われていくのは大きな損失です。2019年のgeocities、yahoo blog閉鎖は、保存しておけばよかったー!と後から思うサイトがいくつかありました。
ところで SUPER砂金掘り師の拝み小屋 は、teacupに置いてありますね。過去ログは別サーバに(SAKURAさんかな)退避されているので、ダイジョブそうです。
そういえば、昔買って懐かしく読んだ「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」の年表にteacupのサービス開始日が載っていました(1997年8月10日だそうです)。
ぼくが初めてインターネットを使ったのは1994年。あれから四半世紀以上経つのか。歳をとったものです。