龍喰谷散歩

新緑がきれいな季節です。土日の天気予報が晴天だった事もあり、知人と二人で龍喰谷の水遊びを楽しんできました。龍喰谷は今年1回目の入渓になります。今回は水遊びといいつつ沢登りでも、金山探索でもないので・・・散歩というタイトルにしてみました。

いつもの道の駅たばやまで待ち合わせです。ぼくは朝の4時頃に到着して軽く仮眠です。5月というのは梅雨前の安定した天候が期待できるためか、登山者が同じように仮眠されているようでした。

さて知人も無事に到着して龍喰谷を目指して出発したところ・・・一ノ瀬林道が道路修復工事のため通行止めとなっていました(※ 2017/05/20に確認)

仕方が無いので、犬切峠経由で龍喰谷へ入ることにします。
おいらん淵~落合~高橋~犬切峠~一之瀬高橋~二ノ瀬とかなり遠回りとなってしまい、一ノ瀬林道開通前の人々の大変さを感じました。犬切峠~一ノ瀬高橋間は道が狭くて・・・車ではあまり通りたくない道の一つです。

春の山の楽しみ

最近の山地ではどこも鹿が増えています。林業関係の方々は木の皮をかじられてかなりの損害を被っていると読んだ覚えがあります。それ以外にも神奈川県の丹沢では、鹿が山蛭を運んでしまい、民家近くまで山蛭が出没するそうです。

龍喰谷周辺もご多分に漏れず鹿だらけです。幸いなことにこの山域では、山蛭を見かけたことはありません。鹿はこちらが極近くまで接近しないと逃げていかない為、登山道から外れた静かな尾根を歩いていると高い確率で遭遇します。

以前、精錬場尾根直下にある龍喰金山の精錬場と思われるテラス群を散歩した時は、龍喰谷の枝沢と急斜面を獣道を使ってトラバースしたのですが、ふと気がつくと目の前を先導するように鹿が歩いていました。少し離れるとぼくがちゃんと付いてくるかどうか振り返ってじっと見られてて不思議な感覚でした。よく聞くような話ですが、実際に体験すると不思議な感じがします。

危険な急斜面を無事に通過し終わると、鹿はあっという間に森の中へ走って行ってしまいました。四つ足は素早いです・・・

ところで、鹿の角というのは一年に一度、春先に生え替わるのはご存知でしょうか。2,3年前の春に龍喰谷で水遊びをした時に見事な落としたての一対を拾ったことがあります。

この時期の山といえば、わらびなどの山菜が定番かもしれませんが、鹿の角なんていう落とし物もあるかもしれません!

低山は春と秋が最高

このきれいな新緑どうですか?こういう所をのんびりと歩いていると、来て良かった、と心の底から思います。

秋になるとこの付近は、脛のあたりまで埋まるほどの落ち葉に覆われます。サクサクと落ち葉を踏みしめて歩くのも新緑に負けず劣らぬ素晴らしさです。

この後、龍喰谷へ降りてみました。

見事な5m滝です。沢登りならシャワークライムですかね!濡れたくないので左岸を巻きました。

こちらは6m2条の滝ってのかな。怖いので右岸を巻きました。青空と新緑と滝。美しいです。本当はiPhoneで撮ったので、ショート動画になっていてもっと臨場感があるのですが・・・残念。

龍喰谷のちょうど真ん中あたりで、ビバークの二人組と遭遇しました。手でイワナを捕まえたんだ!と話しかけられて、見せてもらったところ、15cm位のりっぱなイワナでした。さっそく焚き火をつくって夜は宴会ですかね。いいなー!と後ろ髪を引かれつつ下山しました。

砂金は?

少しお荷物が多かったので、残念ながら砂金採り道具を持って行きませんでした。次回は持って行きたいなとおもいますまる

川底はツルツルな一枚岩になっている場所が多く、よくよく見ると石英の脈が通っていたりします。見えるかな・・・・川の向かって左側を写真奥から手前に向かい、長く白い脈が通っています。


最近妙に忙しくてblogへの投稿が滞り気味です。個人的な記録も兼ねていますので、できる限り時系列に沿って書いていこうと思っているのですが、なかなか難しいです。この記事も書こうと思いつつかけなかった記事の一つです。時期的には、ゴールデンウィーク後の5月中旬頃の事になります。

 

「龍喰谷散歩」への2件のフィードバック

    1. いつもコメントありがとございます。

      かさばるし思ったより重いしで、拾ってきたことを後悔しつつ歩いてました(笑

      鹿の角は犬のガムとして需要があるらしいですね。

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