丹波川その8

梅雨入り前の5月から6月頭にかけては、わりと安定した天候が続きます。ぼくがよく行く丹波山周辺では、前年の積雪量にもよりますが、川の水位が下がり、今まで手が届かなかった所へ入るチャンスでもあります。暖かくなってきたとはいえ、まだまだ水温は低いので注意が必要です。

そんなわけで

来週は梅雨入りするとの予報がでている6月最初の週末、「突然思い立って」丹波川を掘りに出かけてきました。突然思い立ってなので・・・出発したのがAM04:00。道の駅着は、AM06:30頃で既に陽が昇っていました。

行く途中の鴨沢あたりで奥多摩湖の水位を見ると、減ってはいますが例年通りといったところでしょうか。

眠いのと少し寒かったのとで、車の後ろで寝袋に入っているうちにウトウトして、AM11:30頃に目が覚めたのは覚えているのですが、また寝てしまいまして、結局起きたのはPM01:00をまわっていました。

ずっと掘りたかった場所

今回、突然思い立って丹波川へ向かったのは、以前から掘ってみたいと思っていた場所が、この時期ならば水面上に出ているのではないか?と考えたからなのです。

実際に現場へ行ってみると・・・2ヶ所のうち1ヶ所は完全に水面から出て堆積が乾いています。やっぱり来て良かった!と道具を準備して掘り始めると、思ったよりずっと堆積が厚い。ぼくが準備していった道具では埒があきません。今までは小カッチャで十分と思っていましたが、この様な厚い堆積を動かすには大カッチャが欲しくなります。

しばらく頑張ってみましたが、結局盤の底へ到達できずじまい(残念。
道具を調達して改めて挑戦してみたいと思います。

結局、古そうな砂金が2粒でした。

もしも、場所が分かってしまって、ここを掘る人が居たら、、、大きいのが出たかどうかこっそり教えてもらえるとうれしいです。

今年は金の寄場を見つけられるようになりたい!と思っているので、このような場所にも寄るのかどうか知りたいのです。

そしてまた寝る

川から上がった後は、冷えた体を「のめこい湯」で暖めてのんびりと過ごします。すぐに自宅へ向かってもいいのですが、渋滞が嫌いなもので、ちょっとだけ寝て道が空いた頃に帰ろうと寝袋に入ったら・・・目が覚めるとAM01:00をまわっていました。

結局今回は、活動している時間よりも寝袋で寝ている時間のほうが長かったという。。。。
この時期は暑くもなく寒くもなくよく眠れて良い季節です(笑

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