[書籍] 雲取山に生きる

東京都最高峰である、雲取山。標高は今年の暦と同じ2017m。そんなわけで、登山ブームもあり今年はずいぶんといろいろな場所で宣伝していたようです。

ぼくは高校生の頃に一度登った事があります。今から・・・20年以上前になりますか。まだ若かったこともあり、その頃は基本的にテントを背負い歩いていましたから、本書に出てくる雲取山荘には泊まりませんでした。

あの頃泊まっておけば、きっと本書を興味深く読む事ができたのになぁと少し残念。著者の新井信太郎氏は今も山荘にいらっしゃるようなので、行けばお話を聞くことができるかもしれません。

サブタイトルにもあるように、著者が山小屋で暮らす日々の小話や昔話を散りばめたエッセイ形式になっている。自然が好きな人なら興味深く読めるトピックがあるでしょう。昔の写真もふんだんに掲載されているので、写真を眺めるだけでも楽しめます。

以下に、ぼくが興味深く読んだトピックを抜き出してみます。

  • 武田氏の採金場や黄金伝説
  • 将監峠の石臼がどんどん持ち去られてしまった話
  • 飛龍にある(らしい)洞窟の噂
  • 七ツ石山の賭場
  • 三条の湯まで入浴に行っていた話
  • 山火事の話
  • キノコの話
  • 原全教氏が訪れた日の事

書籍データ

書名: 雲取山に生きる – ランプとともに30年余の山暮らし –
著者: 新井 信太郎
出版社: 実業之日本社
1988年 7月 15日発行

目次

第一章: 冬の夜ばなし
第二章: わが師、鎌仙人をめぐって
第三章: 山小屋の生活から
第四章: 自然界の仲間たち
第五章: 私の山人生
第六章: 雲取山荘をめぐって

「[書籍] 雲取山に生きる」への2件のフィードバック

  1. 明けましておめでとうございます。
    雲取山ですか。
    金のない頃は避難小屋に泊まり各地の山を登りました。
    当然、雲取も同じでした。
    雲取山荘は未泊ですけど綺麗な小屋みたいですね。
    今年も宜しくお願い致します。

    1. 983さん、明けましておめでとうとうございます。今年もゆるーくよろしくお願いします。

      今年はもう少し山を歩きたいなーと思ったりしてます。奥秩父は静かで良さげですよ。一緒にどーですか?

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